「愛しきものへ 塩谷定好 1899-1988」記念講演会
趣旨説明
島根県立美術館では、企画展「愛しきものへ 塩谷定好 1899-1988」の開催を記念して、下記の通り講演会を開催いたします。講師には、写真評論家の飯沢耕太郎氏をお迎えします。
記
演題:「塩谷定好との時代(仮称)」
講師:飯沢耕太郎(写真評論家)
日時:3月19日(日)14:00~ (13:30開場/約2時間)
会場:島根県立美術館ホール
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緩和ケアを考える集い
趣旨説明
「緩和ケア」とは、がんなどの病気の診断から終末までの苦痛や精神的な不安などを和らげ、その人らしく生きられるように支援することです。大田圏域では平成17年度から自主グループ「緩和ケアネットワーク大田」を結成し、地域住民に向けた啓発活動を展開しています。地域における緩和ケアの一層の推進をめざし「緩和ケアを考える集い」を開催します。
開催日時
2017年 3月 5日 13時 0分 ~
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島根県立美術館 企画展「愛しきものへ 塩谷定好 1899-1988」
趣旨説明
「自然の心を私の心に重ねる」ように、山陰の風物を生涯写し続けた塩谷定好(1899-1988)。大正末から昭和初期に隆盛した絵画主義の写真「芸術写真」を代表する写真家です。
19世紀末から20世紀初頭にかけて欧米で隆盛したピクトリアリスム(絵画主義)は、日本で独自の発展を遂げ、豊かな成果をもたらしました。塩谷は、洋画壇の前衛的な作風を取り入れた「日本光画協会」に属し、「ヴェス単」の愛
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